自称霊感のある彼氏

2020.03.31.Tue.21:18
969:おさかなくわえた名無しさん:2010/04/24(土) 13:52:24 ID:eEilXR3O

高校生の時に付き合った彼氏(当時大学生)が、自称霊感のある人だった。

付き合うまではそんな話なんて一切してなかったのに、付き合い始めてしばらくしてから
「実は俺、見えちゃうタイプなんだ」
と。

最初はこっちはそういうの見えないから
「ふーん」
という程度だった。

でも一人暮らししてる家に遊びに行った時に
「ここも、ちょっと危ないんだよ」
とか言い出した。

それなりに実家から援助してもらってた人だったので、じゃあ引っ越せばいいじゃんと言ったら
「いや、次の住人を不幸にしたくはないからな…」
とか言って廊下に直接塩撒いてた。

私の家(マンション)に来た時も
「っ…ここはまずいな…」
とか呟きながら塩水飲むように言われた。

拒否したら
「せめてお札を」
と、人の形に切った紙に『南無三』と書いたやつを渡された。

ちなみにノートの切れ端に鉛筆でふちを下書きして切っただけのやつ。
不器用だからそれだけで10分位かかってた。
『南無三』を書く時は筆を貸してくれと言われたけど面倒だったからマッキー貸したら、そのまま書きやがってテーブルにインクがうつったのでキレて帰ってもらった。

違う日に来た時は
「どこかから血の滴る音が聞こえる…」
と言い始めたので
「隣の人がお風呂入ってる音だよ」
と言ったら
「普通の人にはそう聞こえるかもな…」

違う日に物を返しに来た時は
「大勢の子どもの声が聞こえる…」
と言い出したので
「向かいにある幼稚園の園児の声だよ」
と言ったら
「真実は分からない方がいい…」
と。

あと車で出掛けた時に、ちょっと田舎な景色が見えてくると
「一旦止めよう」
と言い外に出て林の方(多分彼なりの設定があるんだろう)に向かって一人で10分位手を合わせてた。
戻ってくると何も聞いてないのに
「詳しくは言えないから、あんまし聞くなよ?」
とか言ってくる。

しばらく付き合ったけど色々と面倒くさくなったので別れた。
彼とは別れてからは交流してないが、心の中で密かにナムさんと呼んでる。

ジョークに番号を振った

2020.03.01.Sun.21:18
新しい囚人が刑務所に着いた。入所手続きが済み監房へ入れられると、程なく誰かが大声で「52」と叫んだ。
すると囚人全員が笑い出した。

静かになってからしばらくすると今度は誰かが「23」と叫び、またみんな笑い出した。
不思議に思ったその新米は、番号が言われただけでどうしてみんな笑っているのかを古参の囚人に尋ねた。

するとその古参から、答えが返ってきた。
「俺らはここが長いもんだから、同じジョークを何回も聞かされているんだ。そんで、時間を節約するために各々のジョークに番号を振ったっていうわけだ。」

その時、また一人の囚人が「37」と叫んだが、みんな静まり返ったままだった。

新米が古参に
「どうしてみんな笑わないんだ?」
と尋ねると、
「なぁに、あいつは冗談の話し方っていうもんが分かってないのさ」という返事だった。

「俺もやってみていいかなぁ?」
と新米。
「おお、やってみな」
と古株。

そこで、新米はしばらく考えて「97」と叫んだ。すると大騒ぎになり、みんなヒステリックなほどに笑い始め、床の上を転げ回った喜んでいる者もいた。
30分ほど経っても、まだ思い出し笑いをしている者がいる。

新米はジョークが受けたことに気をよくして、
「面白いヤツだったんだろうね?」
と古株に言う。

「ああ、最高だった。何せ、新ネタだったもんな」

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